賃貸物件を探すうえで条件も重要な要素。
条件のメリットデメリットを私の独断と偏見でまとめました。

設備のメリットデメリットはこちら

条件

楽器可物件
室内で楽器などの演奏がOKの物件です。

楽器可物件の防音対策はピンキリです。
完璧な防音対策がされている物件は深夜でも演奏可なケースが多いですが、家賃が高いです。
そこそこの防音対策がされている物件は、近隣への配慮もあり、楽器が演奏できる時間を制限している場合があります。
また、防音対策はほとんどしていないけれども入居者の自己負担で防音対策をしてくれるのなら楽器可という物件もあります。

楽器可物件であっても、グランドピアノは重量の問題もあり断られることがあります。部屋での楽器演奏を考えている方は、使用する楽器を明記した上で問い合わせると良いでしょう。

電子ピアノなど音を消すことができるタイプの楽器なら、楽器不可の物件でも使用可能なケースが多いですが、激しく鍵盤を叩く振動が階下まで響きクレームになる場合もあります。防振マットを敷くなど、音だけでなく振動の対策も忘れずに。

楽器可物件である以上、隣室からの音漏れ問題もあります。通常はお互い様ということで問題は起きないと思いますが、最低限のルールは守って楽器演奏をするようにしてください。

敷礼ゼロ物件
敷金・礼金がゼロの物件です。
これについては詳しくまとめてますので、敷金礼金ゼロ物件とは?をご覧ください
ペット可能物件
ペット可物件には大きく分けて二つあります。
ひとつは最初からペットを飼うことを前提に作った物件、もうひとつは最初はペット禁止だったけど入居者が付かないなどの理由でペット可にした物件。
前者の物件は、ペット用の足洗い場や出入り口があったりとペットにとっても住みやすい環境になっていますが、そのかわり家賃は高めです。

ペットを飼う場合は敷金が高めになることがあります(通常の敷金プラス一ヶ月など)。これはペットを飼っていたため退去時の原状回復工事が通常より高くなることを見越しての処置になります。

ペット可物件でも「犬のみ可、猫は禁止」というのもあります。
これは猫の爪研ぎで柱などに傷を付けられることを嫌がる貸主が多いためです。

ペットを飼う予定がないのなら避けた方が無難です。ペットの鳴き声は意外に響きます。

ペット可物件は数が少ないので、ペット禁止物件でこっそり飼う人もいますが止めましょう。絶対バレますから。
最悪の場合、退去かペットを処分かの二択になります。ペットのためにもペットと暮らせる部屋を探しましょう。

連帯保証人不要
賃貸借契約には必ず必要な、連帯保証人が不要の物件です。
通常、賃貸保証会社に加入することが条件となります。
賃貸保証会社については「賃貸保証会社とは?」に詳しくまとめています。

連帯保証人は不要でも、緊急連絡先の提出を求められることがあります。

ルームシェア
家族や親族以外の仲間たちと共同生活をするルームシェア。
一人で住むより家賃や光熱費を安く抑えられるため、最近希望者が増えてきました。

ルームシェアは特殊な契約形態になる場合があります。
新規で友人たちと部屋を借りてルームシャアを始める場合は、契約者は誰か、保証人をどうするかは特に重要ですのでルームシェアをする人全員で相談するようにしてください。

例えば、代表一人を契約者、その親御さんを連帯保証人としたルームシェアをした場合、家賃の支払い義務が生じるのはその契約者と連帯保証人になります。ですから同居人が家賃を滞納した場合、契約者が立て替えてでも支払わなければなりません

気の置けない仲間でも一緒に住むとなるとアラが見えて長続きしないケースがよくあります。
賃貸借契約については事務的にきちんと話し合うことが大切です。